Predictions -Best Actress-

Predictions -Best Actress-

主演女優賞

受賞予想

Final Predictions

　今年のオスカーは「女性の年」と言われている。作品賞本命の『シカゴ』をはじめ、女性が主役の作品が高い支持を集めているからだ。そういう年に主演女優賞候補に挙がった５人は、いつも以上に大変な名誉と言っていい。例年なら全員がウィナーだと評する媒体も出ているぐらいである。
　「史上最高の大混戦」とも言われる同部門だが、『フリーダ』のサルマ・ハエックはやや息切れしている感じだ。実は作品もハエックの演技も公開時から評価が割れており、『めぐりあう時間たち』のメリル・ストリープを蹴落としての候補入りはラッキーだったと見る向きもあるのである。ゆえに実質、残り４人のレースと見て間違いなさそうだ。
　だが、ここからが難しい。世間的にはスター・パワーのニコール・キッドマン（『めぐりあう時間たち』）とレニー・ゼルウィガー（『シカゴ』）、実力勝負のジュリアン・ムーア（『エデンより彼方に』）とダイアン・レイン（『運命の女』）という見方が強い。獲るべきなのはムーアかレインだが、受賞はキッドマンかゼルウィガーではないか、という意見。だが、今年は「女性の年」「史上最高の大混戦」。何が起こってもおかしくない。アメリカ映画俳優組合賞を獲ったからといって、ゼルウィガー有利とは断言できないのである。実際、SAG授賞式会場でいちばんの歓声を浴びていたのはレインだという。
　キッドマンはトム・クルーズとの離婚後、メキメキと評価を高めていて一般的認知度ではトップ。しかし、役柄は主演ではなく助演という声が多く、無視される可能性がある。ゼルウィガーは素朴な人柄が受けているのか業界人気が高いが、共演のキャサリン・ゼタ＝ジョーンズらに比べると見劣りするという声も強い。ムーアは演技自体はパーフェクトらしいが、助演女優賞でも候補入りしていてそちらとの票割れが予想される。レインは「パフォーマンス・オブ・ザ・イヤー」と評されるほど電車の中での葛藤シーンでインパクトが大きいが、不倫する妻の役は決してオスカー会員の好みではない。
　考えても考えても誰が抜けるか予測がつかないが、普通に考えれば前哨戦圧勝のムーア。今回を含めて４回目のノミネート。あぁ、でもすんなりいきそうにない…。

ポイント
サルマ・ハエック（フリーダ） 1.0 point	芸術家フリーダ・カーロ役（＋＋）
	障害を持った役（＋）
	製作も兼ねた渾身の一打（＋）
	メキシコ女優（－）
	評価は決して芳しくなかった（－－）
ニコール・キッドマン（めぐりあう時間たち） 4.0 point	作家ヴァージニア・ウルフ役（＋＋）	○
	ハリウッド映画界期待の星（＋＋）
	つけ鼻をつけて大変身（＋＋）
	それが気持ち悪いとの声も（－）
	オーストラリア女優（－）
ダイアン・レイン（運命の女） 4.0 point	キャリア30年以上。業界人気（＋＋）	○
	電車シーンのインパクト（＋）
	フランシス・Ｆ・コッポラが応援（＋）
	パーフェクト・キャンペーン（＋）
	不実な妻という役柄（－）
ジュリアン・ムーア（エデンより彼方に） 4.0 point	前哨戦圧勝（＋＋）	○
	デニス・クエイド落選の同情票（＋）
	４回目の候補入り（＋）
	Ｗ候補の話題性（＋）
	票割れして不利になる？（－）
レニー・ゼルウィガー（シカゴ） 4.0 point	作品賞本命作のヒロイン（＋＋＋）	○
	アメリカ映画俳優組合賞受賞（＋＋）
	誰からも好かれる素朴さ（＋）
	コメディ演技は不利（－）
	ミュージカル場面はイマイチ？（－）

OSCAR PLANET 予想　…　ジュリアン・ムーア（エデンより彼方に）
管理人希望　…　ダイアン・レイン（運命の女）

The Five Nominees　ノミネート女優　［I guessed 5/5］　（02/17）
サルマ・ハエック　Salma Hayek
	フリーダ（ミラマックス）
	Oscar Experience first nomination!
	Precursors None
	メキシコの女優画家フリーダ・カーロの伝記ドラマに主演。長年この企画を実現させようと奮闘していたものが、ついに形になった。個性的なジュリー・テイモアの演出のもと、作品は堂々の６部門ノミネート。
ニコール・キッドマン　Nicole Kidman
	めぐりあう時間たち（パラマウント / ミラマックス）
	Oscar Experience 2 noms / 0 wins
	Precursors GGA、LVFCS
	「ダロウェイ夫人」の著者として知られるヴァージニア・ウルフを演じる。つけ鼻をしてガラリとイメージを変えて驚かせた。ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門を征して上昇気流に乗っている。２年連続ノミネート。
ダイアン・レイン　Diane Lane
	運命の女（20世紀フォックス）
	Oscar Experience first nomination!
	Precursors GSA、NSFC、NYFCC
	公開時期が悪いという危惧を笑い飛ばすかのように前哨戦で健闘。他の４人と比べると倍近くある長いキャリアは強力な武器。浮き沈みの激しい映画界の荒波を乗り越えてきたことで、多くの俳優から尊敬を集めている。
ジュリアン・ムーア　Julianne Moore
	エデンより彼方に（フォーカス・フィーチャーズ）
	Oscar Experience 4 noms / 0 wins
	Precursors NBR、BFCA、LAFCA、SFCC、SDFCS…、OFCS、NYFCO、OFTA
	遅咲きだが「ブギーナイツ」で認められてからはオスカーの常連に。今回は助演女優賞でも候補入りのＷノミネート。「彼女の年」という評判通り、前哨戦は圧勝。作品は息切れしている感が強いが、その分彼女に票が集中するか。
レニー・ゼルウィガー　Renée Zellweger
	シカゴ（ミラマックス）
	Oscar Experience 2 noms / 0 wins
	Precursors GGA
	「ザ・エージェント」でブレイクして以来、着実にキャリアを重ね、ついには今年のオスカー本命作に主演するまでになった。今回は悪女とも言えるヒロインを演じてイメージ一新、ミュージカルに挑戦。２年連続ノミネート。

**Prediction Charts**　（02/17）
１．	ジュリアン・ムーア
２．	ニコール・キッドマン
３．	ダイアン・レイン
４．	レニー・ゼルウィガー
５．	サルマ・ハエック

database データベース（02/26）

キャンペーン・パワー（本人のアピール）　02/12/01～03/02/23
１．	ニコール・キッドマン	764 point	キッドマン、ゼルウィガー、ハエックのこのところのマスコミ登場率はすごい。特にキッドマンは鬼のようなアピール。賞レースでリードしたムーアとレインはおとなしめ。普段からそうとも言えるが…。
２．	レニー・ゼルウィガー	507 point
３．	サルマ・ハエック	463 point
４．	ジュリアン・ムーア	218 point
５．	ダイアン・レイン	107 point

前哨戦ポイント
１．	ジュリアン・ムーア	54 point	ムーアがほとんど圧勝。彼女の勢いを止められたのはレインのみと言えよう。特にNSFC、NYFCCで負かしたのは大きい。ゴールデン・グローブ賞覇者のふたりは逆にそれ以外は完敗。
２．	ダイアン・レイン	27 point
３．	ニコール・キッドマン	18 point
４．	サルマ・ハエック	15 point
５．	レニー・ゼルウィガー	12 point

対象作の興行収入　2003年２月23日現在
１．	レニー・ゼルウィガー	$94m	今最も勢いのある『シカゴ』は依然興収を伸ばしていて、ヒロインのゼルウィガーはポイントが高い。『運命の女』はVHS＆DVDチャートで上位をキープして大きくポイントを稼いでいるため、レインも有利。
２．	ダイアン・レイン	$52m
３．	ニコール・キッドマン	$30m
４．	サルマ・ハエック	$24m
５．	ジュリアン・ムーア	$14m

出演料で見るスター・パワー
１．	ニコール・キッドマン	$15m	キッドマン、ゼルウィガーは作品のヒットが続き、ギャラが急上昇している。レインも手堅く稼いでいる。ムーアはインディ作品が多いため出演料は目立たないが、今後は大幅な上昇が予想される。
２．	レニー・ゼルウィガー	$10m
３．	ダイアン・レイン	$5m
４．	ジュリアン・ムーア	$3m
５．	サルマ・ハエック	-

キャリア-俳優活動歴
１．	ダイアン・レイン	32年	レインが６歳のときから舞台活動をしていたのは有名な話。舞台ではメリル・ストリープとも共演している。キッドマンはハリウッド・デビューは最近だが、活動を開始したのは10代のときと意外に早い。
２．	ニコール・キッドマン	20年
３．	ジュリアン・ムーア	19年
４．	サルマ・ハエック	15年
５．	レニー・ゼルウィガー	11年

ノミネート予想（02/08）

Final Predictions

　ゴールデン・グローブ賞を獲得した『めぐりあう時間たち』のニコール・キッドマンと前哨戦圧勝した『エデンより彼方に』のジュリアン・ムーア。このふたりがノミネーションからはずれることはないだろう。ふたりを追いかけるのは『シカゴ』のレニー・ゼルウィガーだろうか。ゴールデン・グローブ賞を獲得しているし、今年のオスカーの主役になること確実の『シカゴ』の主役ということを考えても候補入りの可能性は徐々に高くなってきている。さらにそれを追いかけるのは、『運命の女』のダイアン・レインか。前哨戦ではムーアに続く強さを見せたが、役柄がオスカー好みでない点がどう響くだろう。楽観視できない位置にいる。５番目の席を争うのは、『フリーダ』のサルマ・ハエックと『めぐりあう時間たち』のメリル・ストリープである。前哨戦ではハエックの方が目立っていたが、なんせストリープはメリル・ストリープである。彼女が、オスカー会員が３度の飯よりも好きなメリル・ストリープであるという事実は、無視できない。ただハエックにとって救いなのは、ストリープが『アダプテーション』で助演女優賞候補入り確実であるということ。そちらに票が流れれば、ハエックが入ってくることになるだろう。その他、『セクレタリー』のマギー・ギレンホール、『マイ・ビッグ・ファット・ウェディング』のニア・ヴァルダロスが来ることも考えられるが、ともにSAGで落選している点がマイナス。『ピアニスト』のイザベル・ユペールはフランス人という点に足を引っ張られるはずだ。

OSCAR PLANET 予想		管理人希望
サルマ・ハエック（フリーダ）		ケイト・ブランシェット（ヘヴン）
ニコール・キッドマン（めぐりあう時間たち）		マギー・ギレンホール（セクレタリー）
ダイアン・レイン（運命の女）		ダイアン・レイン（運命の女）
ジュリアン・ムーア（エデンより彼方に）		ジュリアン・ムーア（エデンより彼方に）
レニー・ゼルウィガー（シカゴ）		レニー・ゼルウィガー（シカゴ）
The Runner-up		The Runner-up
メリル・ストリープ（めぐりあう時間たち）		リース・ウィザースプーン（メラニーは行く！）

The Five Frontrunners　フロントランナー（５名）　（02/08）
名前　（作品）	ポイント
サルマ・ハエック Salma Hayek （フリーダ）	女優生命を賭けたとも言われるフリーダ・カーロの伝記だけに力は入っているはず。それに、オスカー会員は実在の芸術家が大好き。 Weak Point が、意外にも批評家筋の受けはイマイチ。酷評も目立っている。これまでのエンターテイメント系一色のキャリアもマイナスに働きそうな雰囲気。メキシコ女優という点も不安。
ニコール・キッドマン Nicole Kidman （めぐりあう時間たち） Winner: GGA、LVFCS	豪華女優陣共演のドラマの中で一際目立っているという噂。スティール写真を見る限り今までのイメージを一新していそうな感じ。 Weak Point メリル・ストリープとの票割れも、助演女優賞なら確実という声も、ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門主演女優賞を獲得した今となってはすべて戯言。今年はどんなドレスで来てくれる？
ダイアン・レイン Diane Lane （運命の女） Winner: GSA、NSFC、NYFCC	今年最も批評が荒れ狂った。作品をけなしても彼女の演技は全員一致で絶賛。長く安定したキャリアでオスカー会員の信頼も厚い。 Weak Point 不実な妻という役柄は、良妻好きのオスカー会員は気を悪くするかもしれない。５月リリースはあまりにも早く、年末までに老会員たちは忘れてしまいそう。キャンペーン次第？
ジュリアン・ムーア Julianne Moore （エデンより彼方に） Winner: NBR、BFCA、LAFCA、SFCC、SDFCS、SFCA、WFCA、FFCC、KCFCC、DFFCA、CFCA、PFCS、TFCA、VFCC、OFCS、NYFCO、OFTA	ヴェネチア映画祭で女優賞を獲得。「2002年は彼女の年」だという評が続出。これまでのノミネート歴もプラスに働くだろう。 Weak Point もはや死角なし。３度目のノミネーション、おめでとう。今からオスカー授賞式のためのドレスを用意しておきましょう。デザイナーの皆さん、着てもらえるよう早く連絡を入れなさい。
レニー・ゼルウィガー Renée Zellweger （シカゴ） Winner: GGA	歌って踊って大活躍。ハリウッドはイメージを一新したパフォーマンスが大好き。作品の大量候補に乗っかりたいところ。 Weak Point 昨年のニコール・キッドマン、共演のキャサリン・ゼタ＝ジョーンズとの比較は避けられない。案の定、彼女たちと比べると弱いという声も。配給会社も助演陣をプッシュ。

ノミネーション予想これまでの流れ 2002　（Changes in Red）
02/08（No Change）
ニコール・キッドマン*	レニー・ゼルウィガー	ダイアン・レイン	ジュリアン・ムーア	サルマ・ハエック
The Leader：ニコール・キッドマン
01/21
ニコール・キッドマン*	レニー・ゼルウィガー	ダイアン・レイン	ジュリアン・ムーア	サルマ・ハエック
The Leader：ニコール・キッドマン
12/22
ニコール・キッドマン	マギー・ギレンホール	ダイアン・レイン	ジュリアン・ムーア*	サルマ・ハエック
The Leader：ジュリアン・ムーア
12/09
ニコール・キッドマン	マギー・ギレンホール	ダイアン・レイン	ジュリアン・ムーア*	ニア・ヴァルダロス
The Leader：ジュリアン・ムーア
11/20
ニコール・キッドマン	マギー・ギレンホール	ダイアン・レイン	ジュリアン・ムーア*	レニー・ゼルウィガー
The Leader：ジュリアン・ムーア
11/07
ニコール・キッドマン	サルマ・ハエック	ダイアン・レイン	ジュリアン・ムーア*	レニー・ゼルウィガー
The Leader：ジュリアン・ムーア
11/01
ケイト・ブランシェット	サルマ・ハエック	ダイアン・レイン	ジュリアン・ムーア*	レニー・ゼルウィガー
The Leader：ジュリアン・ムーア

The Other Contenders　その他の有力候補　（02/08）（上にあがる可能性が特に高い女優はグレイ）
名前　（作品）	ポイント
ジェニファー・アニストン Jennifer Aniston （グッド・ガール）	ついにシリアスな映画女優としても評価される。が、やはり『フレンズ』のイメージが強すぎる。テレビに偏見を持つオスカー会員からは敬遠されそう。エミー賞獲ったから、もういいでしょう？
ドリュー・バリモア Drew Barrymore （コンフェッション）	豪華スター共演のジョージ・クルーニー初監督作に登場。サム・ロックウェルの評判がいいので、必然的に注目を集めそう。最近はプロデューサーとしても大活躍。コメディが似合う人。
ケイト・ブランシェット Cate Blanchett （ヘヴン）	作品がリリースされれば、必ずオスカーを噂される演技派。頭を丸めての熱演は、観る者にそれが伝わりやすい。ただし、『エリザベス』以上の当たり役じゃないと、インパクトが弱い気も…。
マギー・ギレンホール Maggie Gyllenhaal （セクレタリー）	不倫をテーマにしたブラコメで怪演を披露、マスコミにスター誕生と騒がれる。しかし、コメディでノミネートされる女優は少ない。今年はレニー・ゼルウィガーが強力。Winner: BSFC、COFCA
イザベル・ユペール Isabelle Huppert （ピアニスト）	カンヌ映画祭で女優賞を獲得。狂気にとらわれていく女性の役は、彼女の十八番。フランス語での演技は自国大好きのアメリカ人には受けが悪い。カンヌとの相性も…。Winner: SFFCC
キャサリン・キーナー Catherine Keener （Lovely and Amazing）	充実した脇役キャリアから一歩前進、主演女優としても評価良好。確実な演技力はハリウッドの信頼も勝ち得ている。が、公開が早すぎ、しかもインディ作品のため、忘れられている？
アリソン・ローマン Alison Lohman （ホワイト・オランダー）	大女優たちを脇に回して、堂々の主演を飾る。ミシェル・ファイファーが注目されているので、必然的に彼女も目に止まる。オスカーでは新人女優がいきなりノミネートされることが多い。
サマンサ・モートン Samantha Morton （モーヴァン）	今年は作品ごとにがらりイメージを変えて、カメレオン女優の本領を発揮。『ギター弾きの恋』でノミネートに挙がった経験があるのも強み。ただし、作品数が多くて評価が分散するかも。
メリル・ストリープ Meryl Streep （めぐりあう時間たち）	最近おとなしいが、かつては「賞女」と呼ばれた。ハリウッドに信者は多く、「彼女はいつでも素晴らしい」とすり込まれている。役柄はオスカーの匂いプンプンだが、既に飽きられている気も…。
ニア・ヴァルダロス Nia Vardalos （マイ・ビッグ・ファット・ウェディング）	今年最大のサプライズヒットに注目が集まる。ハリウッドはシンデレラストーリーが大好き。ダークホース的存在。しかし、冷静に見ると演技力はそれほどないという声が多い。
ナオミ・ワッツ Naomi Watts （ザ・リング）	ハリウッド期待の新星は今年もスリラーに挑戦。妖しげな魅力を振り撒くか。『マルホランド・ドライブ』で候補確実視されながら、涙を呑んだ同情票がありそう。でも、ホラーでノミネートする？
シガーニー・ウィーヴァー Sigourney Weaver （9.11 あの日を忘れない）	９１１のテロを題材に早々と映画化。時勢に敏感なハリウッドがどういう反応を見せるのか。実力派だが、いまだオスカーは手にしてない。そろそろ欲しいところだが…。
ジェニファー・ウェストフェルト Jennifer Westfeldt （Kissing ジェシカ）	インディーズ作品ながら口コミで面白さが伝わりスマッシュヒットを記録、注目の的に。同性愛を使った内容だけに、オスカー会員には受け入れられにくい？Winner: GSA
リース・ウィザースプーン Reese Witherspoon （メラニーは行く！）	ハリウッド最強の若手コメディエンヌとして大躍進。その演技力は『ハイスクール白書』で証明済み。ただし、作品の評価は芳しくなく、かつコメディに冷たいオスカーでは無視されそう。

Predictions

Past Report　-75th Annual Academy Awards-

Top