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アカデミー賞専門サイト
Last Update: December 19, 2024
12/19 『ANORA アノーラ』がダラス－フォートワース席巻。ラッセル・スミス賞は『聖なるイチジクの種』へ
12/18 10部門のショートリスト発表
12/17 アイオワも『ANORA アノーラ』！イザベラ・ロッセリーニ初勝利
12/17 サウスイースタンは『ANORA アノーラ』、LOVE
12/17 『The Substance』がシアトルでも強し。クラレンス・マクリン初勝利
12/17 インディアナも『The Substance』を支持。デミ・ムーア初勝利
12/17 『The Substance』がニューヨーク・オンラインを魅了。コラリー・ファルジャ初勝利
12/17 『ブルータリスト』がフェニックスで躍動。エドワード・ベルガー、レイフ・ファインズ初勝利
12/17 サテライト賞ノミネーション発表。『ブルータリスト』リード
サンフランシスコ＆セントルイス＆トロント＆ボストン・オンライン映画批評家協会賞発表
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これからのOSCAR PLANETについて |
| ↑ | 12月第2週公開映画BUZZ。FILM PLANET blogへ。こちら（12/19） |
| ↑ | オーストラリア・アカデミー賞ノミネーション発表。国際部門は以下の通り（12/19） ◆作品賞 ANORA アノーラ BETTER MAN／ベター・マン ブルータリスト DUNE 砂の惑星 PART2 Emilia Perez ◆監督賞 ジャック・オディアール（Emilia Perez） ブラディ・コーベット（ブルータリスト） マイケル・グレイシー（BETTER MAN／ベター・マン） ジョージ・ミラー（マッドマックス：フュリオサ） ドゥニ・ヴィルヌーヴ（DUNE 砂の惑星 PART2） ◆主演男優賞 エイドリアン・ブロディ（ブルータリスト） ダニエル・クレイグ（Queer） ジョノ・デイヴィス（BETTER MAN／ベター・マン） コールマン・ドミンゴ（Sing Sing） レイフ・ファインズ（教皇選挙） ◆主演女優賞 キルスティン・ダンスト（シビル・ウォー アメリカ最後の日） カーラ・ソフィア・ガスコン（Emilia Perez） ニコール・キッドマン（ベイビーガール） マイキー・マディソン（ANORA アノーラ） ケイト・ウィンスレット（Lee） ◆助演男優賞 キーラン・カルキン（リアル・ペイン 心の旅） デイモン・ハリマン（BETTER MAN／ベター・マン） ガイ・ピアース（ブルータリスト） スタンリー・トゥッチ（教皇選挙） デンゼル・ワシントン（グラディエーターII 英雄を呼ぶ声） ◆助演女優賞 トニ・コレット（陪審員2番） アリアナ・グランデ（ウィキッド ふたりの魔女） フェリシティ・ジョーンズ（ブルータリスト） ゾーイ・サルダナ（Emilia Perez） アリソン・ステッドマン（BETTER MAN／ベター・マン） ◆脚本賞 ANORA アノーラ BETTER MAN／ベター・マン ブルータリスト 教皇選挙 リアル・ペイン 心の旅 |
| ↑ | The Hollywood Reporter 恒例。オスカー有力映画人が集められる座談会。男優編に参加したのはエイドリアン・ブロディ（ブルータリスト）、ダニエル・クレイグ（Queer）、コールマン・ドミンゴ（Sing Sing）、ポール・メスカル（グラディエーターII 英雄を呼ぶ声）、ピーター・サースガード（セプテンバー5）、セバスチャン・スタン（アプレンティス：ドナルド・トランプの創り方、A Different Man）…こちら（12/18） |
| ↑ | アメリカキャスティング協会賞ノミネーション発表。以下の通り（12/18） ◆Big Budget – Comedy ビートルジュース ビートルジュース チャレンジャーズ デッドプール＆ウルヴァリン Nightbitch Saturday Night ウィキッド ふたりの魔女 ◆Big Budget – Drama ブリッツ ロンドン大空襲 シビル・ウォー アメリカ最後の日 名もなき者／A COMPLETE UNKNOWN DUNE 砂の惑星 PART2 グラディエーターII 英雄を呼ぶ声 Queer ◆Animation インサイド・ヘッド2 モアナと伝説の海2 ライオン・キング：ムファサ Spellbound 野生の島のロズ ◆International Film The Buckingham Murders Emilia Perez Julie Keeps Quiet Kneecap Samia 開拓者たち TOUCH タッチ ◆Studio or Independent – Comedy A Different Man Ezra ヒットマン マイ・オールド・アス 2人のワタシ リアル・ペイン 心の旅 Thelma ◆Studio or Independent – Drama アプレンティス：ドナルド・トランプの創り方 教皇選挙 Heretic Lee Nickel Boys セプテンバー5 ◆Low Budget – Comedy or Drama Empire Waist ファンシー・ダンス The Graduates Janet Planet Omni Loop 東京カウボーイ Your Monster |
| ↑ | アメリカ映画俳優組合賞（SAG）授賞式ホストがクリステン・ベルに決定（12/17） |
| ↓ | アメリカ脚本家組合賞（WGA）でエントリーが認められなかった作品が判明。主な作品は以下の通り（12/17） ◆脚本賞 『All We Imagine as Light』『ブルータリスト』『Dìdi』『A Different Man』『Hard Truths』『喪う』『I Saw the TV Glow』『聖なるイチジクの種』『セプテンバー5』『The Substance』 ◆脚色賞 『教皇選挙』『Emilia Perez』『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』『I'm Still Here』『インサイド・ヘッド2』『The Outrun』『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』『Sing Sing』『野生の島のロズ』 |
| ↑ | このところ外国語映画を手掛けた映画人の候補入りが目立つ監督賞だが、今年は（『Emilia Perez』のジャック・オディアールを除けば）『All We Imagine as Light』のパヤル・カパディアが最もチャンスが大きいのではないかとの声（12/16） |
| ↑ | デミ・ムーアのBUZZに引っ張られるように『The Substance』（コラリー・ファルジャ監督）のマーガレット・クアリーの助演女優賞BUZZが上昇中（12/16） |
| ↑ | Time誌による「The 10 Best Movie Performances of 2024」。こちら（12/15） |
| ↑ | 『The Substance』（コラリー・ファルジャ監督）のデミ・ムーアが各批評家賞ノミネーションに必ず顔を出して好調をキープ。実はオスカー受賞もあり得るのではないかとの見方もちらほら…（12/15） |
| → ↓ |
ゴールデン・グローブ賞で最多ノミネーションを獲得するなど、一見好調な『Emilia Perez』（ジャック・オディアール監督）だが、実は期待ほどに票は伸びていない。作品賞が5枠だった場合、候補入りが厳しいというのが現在地で、確実と思われたカーラ・ソフィア・ガスコンやゾーイ・サルダナらの演技賞候補も絶対とは言い切れなくなってきた感（12/14） |
| → | 邦題決定。『Longlegs』→『ロングレッグス』。オズグッド・パーキンス監督、マイカ・モンロー、ニコラス・ケイジ出演（12/14） |
| ↑ | パームスプリングス映画祭にて『DUNE 砂の惑星 PART2』のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督がヴィジョナリー賞を受賞へ。同映画祭の各賞の受賞者はオスカーに絡みやすいことで知られている（12/13） |
| → | 第97回アカデミー賞授賞式はアメリカではABCで放送されるが、今回はHuluでも同時ストリーミング配信される。オスカーがネット中継されるのは初めてこの試みとなる（12/13） |
| インフィニティ・プール | |
| ★★ | クローンに己の罪を身代わりにさせる狂った世界観…だが、格差社会や貧困と裕福に対する考察がなされる、意外に真面目な展開。もっとミア・ゴスの危うさに頼れば良いのに。 |
| シェパード ［配信］ | |
| ★★ | 優しき気持ちに触れること以外何も望んでいない作り。でもさすがに墜落トラブルくらいスリルを狙っても良いのでは？短くすれば短編になる、ではない。 |
| オーメン：ザ・ファースト | |
| ★★★ | 権威を持ち過ぎた教会に世間が疑念を持ち始める時代が上手く物語に取り込まれる。画は格調高く、物語も意外に頑丈。終幕の逆転劇が起きても鑑賞の妨げにはならず。 |
| ブルックリンでオペラを | |
| ★★★ | 他愛ないロマンティック・コメディとして始まりながら、人生を考えさせるしみじみした展開も…。作為は気になるが、人生を変える小石はどこにでも転がっていると信じさせる。 |
| ザ・ミル ［配信］ | |
| ★★ | ワンシチュエーションスリラーに「仕事」「働き方」に対する皮肉が封じ込められるも、今更の感も…。どうしても画が単調になってしまうのが致命的欠陥。 |
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