Headline ニュース
| アカデミー賞に関するニュースを紹介するコーナーです。 |
| last update: March 01, 2007 |
| ■第79回アカデミー賞発表 （2007.03.01） |
| ２月25日、第79回アカデミー賞授賞式がコダックシアター開かれ、多数の映画人が出席、各部門の受賞者が発表されました。結果は次の通り。 ◆作品賞：ディパーテッド ◆監督賞：マーティン・スコセッシ（ディパーテッド） ◆主演男優賞：フォレスト・ウィテカー(ラストキング・オブ・スコットランド) ◆主演女優賞：ヘレン・ミレン(クィーン) ◆助演男優賞：アラン・アーキン(リトル・ミス・サンシャイン) ◆助演女優賞：ジェニファー・ハドソン(ドリームガールズ) ◆脚本賞：リトル・ミス・サンシャイン ◆脚色賞：ディパーテッド ◆撮影賞：パンズ・ラビリンス ◆編集賞：ディパーテッド ◆美術賞：パンズ・ラビリンス ◆衣装デザイン賞：マリー・アントワネット ◆メイキャップ賞：パンズ・ラビリンス ◆視覚効果賞：パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト ◆録音賞：ドリームガールズ ◆音響効果賞：硫黄島からの手紙 ◆作曲賞：バベル ◆主題歌賞：不都合な真実「I Need to Wake Up」 ◆アニメーション映画賞：ハッピー フィート ◆外国語映画賞：善き人のためのソナタ」（ドイツ） ◆ドキュメンタリー映画賞（長編）：不都合な真実」 ◆ドキュメンタリー映画賞：（短編）：The Blood of Yingzhou District ◆短編映画賞（実写）：ウェストバンク・ストーリー ◆短編映画賞（アニメーション）：Tha Danish Poet ◆名誉賞：エンニオ・モリコーネ |
| ■第79回アカデミー賞作品賞候補作のプロデューサー・クレジット発表 （2007.01.27） |
| 映画芸術科学アカデミーは１月26日、第79回アカデミー賞作品賞候補作の最終的なプロデューサー・クレジットを発表しました。作品賞はプロデューサーに贈られるもので、今回発表されたメンバーの中から、作品賞受賞者が決まることになります。なお、作品賞には「プロデューサーは最大３人までとする」という規定があります。発表されたプロデューサーは以下の通りです。 『バベル』アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ、ジョン・キリク、スティーヴ・ゴリン 『ディパーテッド』グラハム・キング 『硫黄島からの手紙』クリント・イーストウッド、スティーヴン・スピルバーグ、ロバート・ロレンツ 『リトル・ミス・サンシャイン』デヴィッド・Ｔ・フレンドリー、ピーター・サラフ、マーク・タートルトーブ 『クィーン』アンディ・ハリース、クリスティン・ランガン、トレイシー・シーウォード |
| ■第79回アカデミー賞ノミネーション発表 （2007.01.23） |
| 映画芸術科学アカデミーは１月23日、第79回アカデミー賞のノミネーションを発表しました。サルマ・ハエックとシド・ギャニスにより伝えられたノミネーションは次の通りです。 ◆作品賞 バベル ディパーテッド 硫黄島からの手紙 リトル・ミス・サンシャイン クィーン ◆監督賞 クリント・イーストウッド（硫黄島からの手紙） スティーヴン・フリアーズ（クィーン） ポール・グリーングラス（ユナイテッド93） アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ（バベル） マーティン・スコセシ（ディパーテッド） ◆主演男優賞 レオナルド・ディカプリオ（ブラッド・ダイヤモンド） ライアン・ゴズリング（ハーフネルソン） ピーター・オトゥール（ヴィーナス） ウィル・スミス（幸せのちから） フォレスト・ウィテカー（ラストキング・オブ・スコットランド） ◆主演女優賞 ペネロペ・クルス（ボルベール＜帰郷＞） ジュディ・デンチ（あるスキャンダルの覚え書き） ヘレン・ミレン（クィーン） メリル・ストリープ（プラダを着た悪魔） ケイト・ウィンスレット（リトル・チルドレン） ◆助演男優賞 アラン・アーキン（リトル・ミス・サンシャイン） ジャッキー・アール・ヘイリー（リトル・チルドレン） ジャイモン・ハンスゥ（ブラッド・ダイヤモンド） エディ・マーフィ（ドリームガールズ） マーク・ウォルバーグ（ディパーテッド） ◆助演女優賞 アドリアナ・バラッザ（バベル） ケイト・ブランシェット（あるスキャンダルの覚え書き） アビゲイル・ブレスリン（リトル・ミス・サンシャイン） ジェニファー・ハドソン（ドリームガールズ） 菊地凛子（バベル） ◆脚本賞 バベル 硫黄島からの手紙 リトル・ミス・サンシャイン パンズ・ラビリンス クィーン ◆脚色賞 ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習 トゥモロー・ワールド ディパーテッド リトル・チルドレン あるスキャンダルの覚え書き ◆撮影賞 ブラック・ダリア トゥモロー・ワールド 幻影師アイゼンハイム パンズ・ラビリンス プレステージ ◆編集賞 バベル ブラッド・ダイヤモンド トゥモロー・ワールド ディパーテッド ユナイテッド93 ◆美術賞 ドリームガールズ グッド・シェパード パンズ・ラビリンス パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト プレステージ ◆衣装デザイン賞 王妃の紋章 プラダを着た悪魔 ドリームガールズ マリー・アントワネット クィーン ◆メイキャップ賞 アポカリプト もしも昨日が選べたら パンズ・ラビリンス ◆視覚効果賞 パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト ポセイドン スーパーマン リターンズ ◆録音賞 アポカリプト ブラッド・ダイヤモンド ドリームガールズ 父親たちの星条旗 パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト ◆音響効果賞 アポカリプト ブラッド・ダイヤモンド 父親たちの星条旗 硫黄島からの手紙 パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト ◆作曲賞 バベル さらば、ベルリン あるスキャンダルの覚え書き パンズ・ラビリンス クィーン ◆主題歌賞 カーズ「Our Town」 ドリームガールズ「Listen」 ドリームガールズ「Love You I Do」 ドリームガールズ「Patience」 不都合な真実「I Need to Wake Up」 ◆アニメーション映画賞 カーズ ハッピー フィート モンスター・ハウス ◆外国語映画賞 デイズ・オブ・グローリー（アルジェリア） Water（カナダ） アフター・ウェディング（デンマーク） 善き人のためのソナタ（ドイツ） パンズ・ラビリンス（メキシコ） ◆ドキュメンタリー映画賞（長編） Deliver Us from Evil 不都合な真実 Iraq in Fragments ジーザス・キャンプ アメリカを動かすキリスト教原理主義 My Country, My Country ◆ドキュメンタリー映画賞（短編） The Blood of Yingzhou District Recycled Life Rehearsing a Dream Two Hands ◆短編映画賞（実写） Binta Y La Gran Idea １人多い Helmer & Son The Saviour ウェストバンク・ストーリー ◆短編映画賞（アニメーション） Tha Danish Poet Lifted マッチ売りの少女 マエストロ No Time for Nuts ＞関連サイト…The Academy Awards |
| ■ノミネーション発表俳優がサルマ・ハエックに決定 （2007.01.18） |
| 映画芸術科学アカデミーは１月17日、23日の第79回アカデミー賞ノミネーション発表を、サルマ・ハエックが務めることを発表しました。ハエックは同団体の会長シド・ギャニスとともに、23日午前５時30分から候補者を発信することになります。ハエックは2002年、「フリーダ」により主演女優賞にノミネートされています。 |
| ■外国語映画賞最終選考に進んだ９作品発表 （2007.01.17） |
| 映画芸術科学アカデミーは１月16日、第79回アカデミー賞外国語賞部門の最終選考に進んだ９作品を発表しました。１月19日～21日に作品の上映と審査会（審査員数は30人）が開かれ、さらにこの中からノミネート５作品が決定されます。最終選考に進んだ９作品は次の通りです。 デイズ・オブ・グローリー（アルジェリア） Water（カナダ） アフター・ウェディング（デンマーク） Orchestra Seats（Avenue Montaigne）（フランス） 善き人のためのソナタ（ドイツ） パンズ・ラビリンス（メキシコ） ブラックブック（オランダ） ボルベール＜帰郷＞（スペイン） 僕のピアノコンチェルト（スイス） |
| ■メイキャップ賞エントリー７作品発表 （2007.01.10） |
| 映画芸術科学アカデミーは１月９日、第79回アカデミー賞メイキャップ賞部門エントリー作品を発表しました。エントリーが認められたのは７作品です。１月20日に各作品の10分のクリップを上映する審査会が開かれ、さらにこの中からノミネート３作品が決定されます。エントリー７作品は次の通りです。 アポカリプト もしも昨日が選べたら パンズ・ラビリンス パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト プレステージ ウォルト・ディズニーのサンタクローズ３／クリスマス大決戦！ X-MEN：ファイナル ディシジョン |
| ■アニメーション映画賞部門、１作品が出品資格取り消し。ノミネート数が３作品に変更 （2007.01.08） |
| 映画芸術科学アカデミーは１月７日、第79回アカデミー賞アニメーション映画賞部門エントリー16作品のうち、１作品の出品資格の取り消しを発表しました。資格が取り消されたのは、リュック・ベッソン監督作『アーサーとミニモイの不思議な国』です。本作は実写とアニメーションを合成した作品ですが、アニメーション部分が同部門の規定である全体の75％に満たなかったため、資格を取り消されました。 ところで、これにより同部門のエントリーは15作品になり、ノミネート数は５作品から３作品に変更になりました。エントリーが16作品以上の場合はノミネートは５作品、16作品未満の場合はノミネートは３作品とする、という規定があるためです。 |
| ■307作品が第79回アカデミー賞作品賞考慮資格獲得 （2006.12.29） |
| 映画芸術科学アカデミーは12月28日、第79回アカデミー賞作品賞が307作品の中から選ばれることを発表しました。12月26日に会員に向けて郵送された投票用紙には307の資格獲得映画が記載されています。資格を得る条件は、2006年の１月から12月の間にロサンゼルス地区で１週間以上一般公開（有料。そして初めての上映であること）された40分以上の長編作品（35ミリ、70ミリ・フィルムを使っていること）、となっています。 |
| ■第79回アカデミー賞オフィシャルポスター公開 （2006.12.20） |
| 映画芸術科学アカデミーは12月19日、第79回アカデミー賞オフィシャルポスターを発表しました。ポスターは映画史に残る名セリフをフィーチュアした背景にオスカー像を捉えたデザインになっています。セリフは、１作品を除いて、1936年から2005年までの作品賞、或いは脚本賞のノミネーションを受けた作品からとられています。オスカー像を撮ったのはアルバート・ワトソンです。 ＞関連画像…The Official Poster of the 79th Annual Academy Awards |
| ■視覚効果賞エントリー７作品発表 （2006.12.16） |
| 映画芸術科学アカデミーは12月15日、第79回アカデミー賞視覚効果賞部門エントリー作品を発表しました。エントリーが認められたのは７作品です。2007年１月17日に各作品の15分のクリップを上映する審査会が開かれ、さらにこの中からノミネート３作品が決定されます。エントリー７作品は次の通りです。 007／カジノ・ロワイヤル エラゴン 遺志を継ぐ者 ナイト ミュージアム パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト ポセイドン スーパーマン リターンズ X-MEN：ファイナル ディシジョン |
| ■エンニオ・モリコーネが名誉賞受賞へ （2006.12.14） |
| 映画芸術科学アカデミーは11月13日、第79回アカデミー賞名誉賞を作曲家エンニオ・モリコーネに授与することを発表しました。モリコーネの映画芸術に対する素晴らしい業績を称えるもので、45年のキャリアで300以上の映画音楽を手掛けたことが認められました。モリコーネは『天国の日々』（78年）『ミッション』（86年）『アンタッチャブル』（87年）『バグジー』（91年）『マレーナ』（00年）で作曲賞に５度ノミネートされていますが、受賞経験はありません。モリコーネのその他の代表作には『荒野の用心棒』（64年）『夕陽のガンマン』（65年）『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』（84年）『カジュアリティーズ』（89年）『ニュー・シネマ・パラダイス』（90年）『海の上のピアニスト』（99年）等があります。 |
| ■主題歌賞エントリー56作品発表 （2006.12.09） |
| 映画芸術科学アカデミーは12月８日、第79回アカデミー賞主題歌賞部門エントリー作品を発表しました。エントリーが認められたのは56作品です。2007年１月16日、ビヴァリーヒルズとニューヨークシティで各作品のクリップを上映する審査会が開かれ、さらにこの中からノミネート３～５作品が決定されます。エントリー56作品は次の通りです。 ドリームズ・カム・トゥルー「Definition of Love」 アメリカン・ドリームズ「Dreamz with a Z」 アーサーとミニモイの不思議な国「Quest for Love」 バーンヤード：牧場は大パニック「Hillbilly Holla」 ブラッド・ダイヤモンド「Shine on `Em」 ボビー「Never Gonna Break My Faith」 ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習「O Kazakhstan」 Broken Bridges「Broken Bridges」 カーズ「Our Town」 カーズ「Real Gone」 007／カジノ・ロワイヤル「You Know My Name」 シャーロットのおくりもの「Ordinary Miracle」 おさるのジョージ／Curious George「Upside Down」 王妃の紋章「Ju Hua Tai」 デジャヴ「Coming Back to You」 アメリカ，家族のいる風景「A Lonely Man」 ドリームガールズ「Listen」 ドリームガールズ「Love You I Do」 ドリームガールズ「Patience」 エラゴン 遺志を継ぐ者「Keep Holding On」 Everyone's Hero「The Best」 マイ・フレンド・フリッカ「My Little Girl」 セックス・アンド・マネー「Circle in the Sand」 グローリー・ロード「Sweet Music」 守護神「Never Let Go」 ハッピー フィート「The Song of the Heart」 女バス「Believe It」 Hollywood Familia「Hollywood Familia」 Hollywood Familia「Suenos」 勇者たちの戦場「Try Not to Remember」 アイドルワイルド「PJ & Rooster」 不都合な真実「I Need to Wake Up」 ラストキス「Star Mile」 リトル・ミス・サンシャイン「Til the End of Time」 ミス・ポター「When You Taught Me How to Dance」 ナチョ・リブレ 覆面の神様「Encarnacion」 マリア「In Rosa Vernat Lilium」 ナイト ミュージアム「Tonight」 One Night with the King「Kingdom of Love」 オープン・シーズン「I Belong」 森のリトル・ギャング「Family of Me」 森のリトル・ギャング「Heist」 森のリトル・ギャング「Still」 パプリカ「The Girl in Byakkoya - White Tiger Field」 ポセイドン「Won't Let You Fall」 幸せのちから「A Father's Way」 Rang de Basanti「Khalbali」 Rang de Basanti「Luka Chuppi」 Rocky Balboa「It's a Fight」 Saving Shiloh「Open Your Heart」 ステップ・アップ「Philosophy」 主人公は僕だった「The Book I Write」 ３本の針「The Motion」 Water「Chan Chan」 ライアンを探せ！「Really Nice Day」 Wordplay「Every Word」 |
| ■ドキュメンタリー映画賞（長編）エントリー15作品発表 （2006.11.16） |
| 映画芸術科学アカデミーは11月15日、第79回アカデミー賞ドキュメンタリー映画賞（長編）部門エントリー作品を発表しました。エントリーが認められたのは15作品で、ドキュメンタリー分科会のメンバーにより選ばれました。さらにこの中から、ノミネート５作品が決定されます。エントリー15作品は次の通りです。 ブラインドサイト 小さな登山者たち Can Mr. Smith Get to Washington Anymore? Deliver Us from Evil The Ground Truth 不都合な真実 Iraq in Fragments ジーザス・キャンプ アメリカを動かすキリスト教原理主義 Jonestown: The Life and Death of People's Temple My Country, My Country ディクシー・チックス シャラップ＆シング Sisters in Law Storm of Emotions The Trials of Darryl Hunt An Unreasonable Man The War Tapes |
| ■アニメーション映画賞エントリー16作品発表。５作品がノミネートへ （2006.11.04） |
| 映画芸術科学アカデミーは11月３日、第79回アカデミー賞アニメーション映画賞部門エントリー作品を発表しました。エントリーが認められたのは16作品で、16作品以上であることから、ノミネートを受けるのは５作品になります。ただし、今後必要条件を満たさないと判断される作品が出てきた場合は、エントリーが16作品未満となり、ノミネートを受けるのは３作品になります。エントリー16作品は次の通りです。 アントブリー アーサーとミニモイの不思議な国 バーンヤード：牧場は大パニック カーズ おさるのジョージ／Curious George Everyone's Hero マウス・タウン ロディとリタの大冒険 ハッピー フィート アイス・エイジ２ モンスター・ハウス オープン・シーズン 森のリトル・ギャング パプリカ ルネッサンス スキャナー・ダークリー ライアンを探せ！ |
| ■外国語映画賞に61カ国がエントリー （2006.10.20） |
| 映画芸術科学アカデミーは10月19日、第79回アカデミー賞外国語映画賞部門エントリー作品を発表しました。アカデミーは７月に83カ国に対し同部門への出品を依頼しましたが、そのうち61カ国の作品がエントリーしました。カザフスタンは初エントリーとなります。外国語映画賞は、外国語映画賞専門委員会内でスクリーニングが行われ、そこでの投票により候補作品が５本決定されます。出品作は以下の通りです。 アルジェリア：デイズ・オブ・グローリー アルゼンチン：Family Law オーストラリア：Ten Canoes オーストリア：You Bet Your Life バングラデシュ：Forever Flows ベルギー：Someone Else's Happiness ボリヴィア：American Visa ボスニア＝ヘルツェゴヴィナ：サラエボの娘 ブラジル：Cinema, Aspirins and Vultures ブルガリア：Monkeys in Winter カナダ：Water チリ：The Bed（En la Cama） 中国：王妃の紋章 コロンビア：A Ton of Luck クロアチア：Libertas キューバ：El Benny チェコ：ルナシー デンマーク：アフター・ウェディング エジプト：The Yacoubian Building フランス：Orchestra Seats（Avenue Montaigne） ドイツ：善き人のためのソナタ ギリシャ：Chariton's Choir 香港：女帝［エンペラー］ ハンガリー：White Palms アイスランド：Children インド：Rang De Basanti インドネシア：Love for Share イラン：Border Café（Transit Cafe） イラク：Dreams イスラエル：Sweet Mud イタリア：Golden Door 日本：フラガール カザフスタン：Nomad 韓国：王の男 キルギス：The Wedding Chest レバノン：Bosta リトアニア：Before Flying Back to Earth マケドニア：Contact（Kontakt） メキシコ：パンズ・ラビリンス モロッコ：The Moroccan Symphony ネパール：Basain オランダ：ブラックブック ノルウェー：Reprise ペルー：Madeinusa フィリピン：The Blossoming of Maximo Oliveros ポーランド：Retrieval ポルトガル：Alice プエルトリコ：Thieves and Liars ルーマニア：The Way I Spent the End of the World ロシア：9th Company セルビア：Tomorrow Morning スロヴェニア：Gravehopping スペイン：ボルベール＜帰郷＞ スウェーデン：Falkenberg Farewell スイス：僕のピアノコンチェルト 台湾：深海／Blue Cha-Cha タイ：Ahimsa Stop to Run トルコ：Ice Cream, I Scream ウクライナ：Aurora ヴェネズエラ：Maroa ヴェトナム：Story of Pao なお、上記以外に、フィンランドからは『街のあかり』が出品されましたが、アカデミーへの申請後、監督のアキ・カウリスマキが出品辞退を申し入れました。アカデミーは辞退をしないよう、カウリスマキを説得中です。 |
| ■ドキュメンタリー映画賞（短編）エントリー８作品発表 （2006.10.12） |
| 映画芸術科学アカデミーは10月11日、第79回アカデミー賞ドキュメンタリー映画賞（短編）部門エントリー作品を発表しました。エントリーが認められたのは８作品で、ドキュメンタリー分科会のメンバーにより選ばれました。さらにこの中から、ノミネート３～５作品が選出されます。エントリー８作品は次の通りです。 The Blood of Yingzhou District Dear Talula The Diary of Immaculée Phoenix Dance Recycled Life Rehearsing a Dream A Revolving Door Two Hands |
| ■第79回アカデミー賞授賞式ホストがエレン・デジェネレスに決定 （2006.09.08） |
| 映画芸術科学アカデミーは９月７日、第79回アカデミー賞授賞式のホストをエレン・デジェネレスが務めることを発表しました。デジェネレスを務めるのは、今回が初めてです。デジェネレスはアメリカで月曜から金曜に放送中の人気プログラム「エレンの部屋」の司会で知られ、同プログラムをデイタイム・エミー賞受賞に何度も導いています。映画にも出演していて、主なタイトルには「エドtv
」（98年）「グッバイ・ラバー」（99年）「ウーマン ラブ ウーマン」（00年）等があります。「ファインディング・ニモ」（03年）のドリーの声を当てたことでも有名です。デジェネレスは「ローラ・ジスキン（プロデューサー）から電話を受けたとき、興奮を覚えました。私にはいつも人生でやりたいと思っていることがふたつあります。一つ目はオスカーの司会。二つ目はローラ・ジスキンから電話を貰うことです」とコメントを発表しています。 授賞式は2007年２月25日（日）、コダックシアターにて開催されます。 |
| ■第79回アカデミー賞授賞式プロデューサーにローラ・ジスキンが決定 （2006.07.22） |
| 映画芸術科学アカデミーは７月21日、第79回アカデミー賞授賞式のテレビ放送のプロデュースをローラ・ジスキンが務めることを発表しました。ジスキンがアカデミー賞のプロデュースを務めるのはこれが２回目です。前回、第74回アカデミー賞授賞式をプロデュースしたときは、エミー賞８部門ノミネート、振付賞受賞に導いています。ジスキンは映画製作者としても活躍していて、「プリティ・ウーマン」（90年）「誘う女」（95年）「恋愛小説家」（97年）「スパイダーマン」シリーズ（02年、04年）等で高い評価を獲得しています。 授賞式は2007年２月25日（日）、ハリウッドのコダックシアターにて開催される予定です。 |
| ■83カ国に外国語映画賞出品を依頼 （2006.07.12） |
| 映画芸術科学アカデミーは７月11日、第79回アカデミー賞外国語映画賞部門への出品を83カ国に依頼しました。エントリー資格を持つ作品は、2005年10月１日から2006年９月30日までの間に対象国の商用劇場で７日間以上連続で上映され、かつ英語ではない言語によって、35mm、或いは70mmフィルムによって製作されたものとなります。参加国は10月２日（月）までにエントリーフォームを、10月13日（金）までに英語字幕をつけたフィルムプリントを提出する必要があります。各国１作品限りです。これまで外国語映画賞部門には102カ国が参加、昨年は54カ国がエントリーしました。今年はアゼルバイジャン、キルギスが初めて同部門への招待を受けました。 |
| ■アカデミー新会員に120人を招待へ （2006.07.06） | ||||||
映画芸術科学アカデミーは７月５日、同団体の新たな会員になるための招待状を120人に発送しました。アカデミーは９月20日（水）にレセプションを開く予定です。新しくメンバーに招待された主な映画人（俳優、監督、脚本家のみ）は次の通りです。またこの他、アニメーターとして日本の宮﨑駿も招待を受けています。
|
| ■科学技術賞エントリー用紙発送 （2006.05.31） |
| 映画芸術科学アカデミーは今月終わりまでに、第78回アカデミー賞科学技術賞部門のエントリー用紙を郵送する予定です。投票用紙は過去の受賞者や科学技術を専門的に扱う850を超える企業や個人に送られます。選考の対象となるためには、映画製作における優れた功績、著しい進歩の記録を提示し、８月１日までにアカデミーに用紙を送り返す必要があります。科学技術賞を選考する委員会は、著名なエンジニア、技術者らにより構成されています。 |
| ■第79回アカデミー賞スケジュール発表 （2006.04.18） | ||||||||||||||||||||||
映画芸術科学アカデミーは４月17日、第79回アカデミー賞のスケジュールを発表しました。授賞式は2007年２月25日（日）、コダックシアターにて開催されます。その他の予定は次の通りです。
|
Past Report -79th Annual Academy Awards-
