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| アカデミー賞に関するニュースを紹介するコーナーです。 |
| last update: February 25, 2008 |
| ■第80回アカデミー賞発表 （2008.02.25） |
| ２月24日、第80回アカデミー賞授賞式がコダックシアター開かれ、多数の映画人が出席、各部門の受賞者が発表されました。結果は次の通りです。 ◆作品賞：ノーカントリー ◆監督賞：ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン（ノーカントリー） ◆主演男優賞：ダニエル・デイ＝ルイス（ゼア・ウィル・ビー・ブラッド） ◆主演女優賞：マリオン・コティヤール（エディット・ピアフ 愛の賛歌） ◆助演男優賞：ハヴィエル・バルデム（ノーカントリー） ◆助演女優賞：ティルダ・スウィントン（フィクサー） ◆脚本賞：JUNO ジュノ ◆脚色賞：ノーカントリー ◆撮影賞：ゼア・ウィル・ビー・ブラッド ◆編集賞：ボーン・アルティメイタム ◆美術賞：スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 ◆衣装デザイン賞：エリザベス：ゴールデン・エイジ ◆メイキャップ賞：エディット・ピアフ 愛の賛歌 ◆視覚効果賞：ライラの冒険 黄金の羅針盤 ◆録音賞：ボーン・アルティメイタム ◆音響効果賞：ボーン・アルティメイタム ◆作曲賞：つぐない ◆主題歌賞：ONCE ダブリンの街角で「Falling Slowly」 ◆アニメーション映画賞：レミーのおいしいレストラン ◆外国語映画賞：ヒトラーの贋札（オーストリア） ◆ドキュメンタリー映画賞（長編）：「闇」へ ◆ドキュメンタリー映画賞（短編）：Freeheld ◆短編映画賞（実写）：Le Mozart des Pickpockets (The Mozart of Pickpockets) ◆短編映画賞（アニメーション）：Peter & the Wolf ◆名誉賞：ロバート・ボイル |
| ■第80回アカデミー賞ノミネーション発表 （2008.01.22） |
| 映画芸術科学アカデミーは１月22日、第80回アカデミー賞のノミネーションを発表しました。キャシー・ベイツとシド・ギャニスにより伝えられたノミネーションは次の通りです。 ◆作品賞 つぐない JUNO ジュノ フィクサー ノーカントリー ゼア・ウィル・ビー・ブラッド ◆監督賞 ポール・トーマス・アンダーソン（ゼア・ウィル・ビー・ブラッド） ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン（ノーカントリー） トニー・ギルロイ（フィクサー） ジェイソン・ライトマン（JUNO ジュノ） ジュリアン・シュナーベル（潜水服は蝶の夢を見る） ◆主演男優賞 ジョージ・クルーニー（フィクサー） ダニエル・デイ＝ルイス（ゼア・ウィル・ビー・ブラッド） ジョニー・デップ（スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師） トミー・リー・ジョーンズ（告発のとき） ヴィゴ・モーテンセン（イースタン・プロミス） ◆主演女優賞 ケイト・ブランシェット（エリザベス：ゴールデン・エイジ） ジュリー・クリスティ（アウェイ・フロム・ハー 君を想う） マリオン・コティヤール（エディット・ピアフ 愛の賛歌） ローラ・リニー（マイ・ライフ、マイ・ファミリー） エレン・ペイジ（JUNO ジュノ） ◆助演男優賞 ケイシー・アフレック（ジェシー・ジェームズの暗殺） ハヴィエル・バルデム（ノーカントリー） フィリップ・シーモア・ホフマン（チャーリー・ウィルソンズ・ウォー） ハル・ホルブルック（イントゥ・ザ・ワイルド） トム・ウィルキンソン（フィクサー） ◆助演女優賞 ケイト・ブランシェット（アイム・ノット・ゼア） ルビー・ディー（アメリカン・ギャングスター） シアーシャ・ローナン（つぐない） エイミー・ライアン（ゴーン・ベイビー・ゴーン） ティルダ・スウィントン（フィクサー） ◆脚本賞 JUNO ジュノ ラースと、その彼女 フィクサー レミーのおいしいレストラン マイ・ライフ、マイ・ファミリー ◆脚色賞 つぐない アウェイ・フロム・ハー 君を想う 潜水服は蝶の夢を見る ノーカントリー ゼア・ウィル・ビー・ブラッド ◆撮影賞 ジェシー・ジェームズの暗殺 つぐない 潜水服は蝶の夢を見る ノーカントリー ゼア・ウィル・ビー・ブラッド ◆編集賞 ボーン・アルティメイタム 潜水服は蝶の夢を見る イントゥ・ザ・ワイルド ノーカントリー ゼア・ウィル・ビー・ブラッド ◆美術賞 アメリカン・ギャングスター つぐない ライラの冒険 黄金の羅針盤 スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 ゼア・ウィル・ビー・ブラッド ◆衣装デザイン賞 アクロス・ザ・ユニバース つぐない エリザベス：ゴールデン・エイジ スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 エディット・ピアフ 愛の賛歌 ◆メイキャップ賞 マッド・ファット・ワイフ パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド エディット・ピアフ 愛の賛歌 ◆視覚効果賞 ライラの冒険 黄金の羅針盤 パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド トランスフォーマー ◆録音賞 ボーン・アルティメイタム ノーカントリー レミーのおいしいレストラン ３時10分、決断のとき トランスフォーマー ◆音響効果賞 ボーン・アルティメイタム ノーカントリー レミーのおいしいレストラン ゼア・ウィル・ビー・ブラッド トランスフォーマー ◆作曲賞 つぐない 君のためなら千回でも フィクサー レミーのおいしいレストラン ３時10分、決断のとき ◆主題歌賞 奇跡のシンフォニー「Raise It Up」 魔法にかけられて「Happy Working Song」 魔法にかけられて「So Close」 魔法にかけられて「That's How You Know」 ONCE ダブリンの街角で「Falling Slowly」 ◆アニメーション映画賞 ペルセポリス レミーのおいしいレストラン サーフズ・アップ ◆外国語映画賞 ヒトラーの贋札（オーストリア） ボーフォート レバノンからの撤退（イスラエル） モンゴル（カザフスタン） カティンの森（ポーランド） 12人の怒れる男（ロシア） ◆ドキュメンタリー映画賞（長編） No End in Sight Operation Homecoming: Writing the Wartime Experience シッコ 「闇」へ ウォー・ダンス 響け僕らの鼓動 ◆ドキュメンタリー映画賞（短編） Freeheld La Corona (The Crown) Salim Baba Sari's Mother ◆短編映画賞（実写） At Night Il Supplente (The Substitute) Le Mozart des Pickpockets (The Mozart of Pickpockets) Tanghi Argentini The Tonto Woman ◆短編映画賞（アニメーション） I Met the Walrus Madame Tutli-Putli Même Les Pigeons Vont au Paradis (Even Pigeons Go to Heaven) My Love (Moya Lyubov) Peter & the Wolf ＞関連サイト…The Academy Awards |
| ■第80回アカデミー賞オフィシャルポスター公開 （2008.01.17） |
| 映画芸術科学アカデミーは１月16日、第80回アカデミー賞オフィシャルポスターを発表しました。ポスターはスポットライトを浴び光り輝くオスカー像を捉えたデザインになっています。ポスターを手掛けたのは伝説的な映画ポスターイラストレーター、ドリュー・ストゥルーザンとその息子、クリスチャン・ストゥルーザンで、ドリューのアイデアをクリスチャンが形にしたものとのことです。 ＞関連画像…The Official Poster of the 80th Annual Academy Awards |
| ■外国語映画賞最終選考に進んだ９作品発表 （2008.01.16） |
| 映画芸術科学アカデミーは１月15日、第80回アカデミー賞外国語賞部門の最終選考に進んだ９作品を発表しました。１月18日〜20日に作品の上映と審査会が開かれ、さらにこの中からノミネート５作品が決定されます。最終選考に進んだ９作品は次の通りです。 ヒトラーの贋札（オーストリア） The Year My Parents Went on Vacation（ブラジル） Days of Darkness（カナダ） ボーフォート レバノンからの撤退（イスラエル） 題名のない子守唄（イタリア） モンゴル（カザフスタン） カティンの森（ポーランド） 12人の怒れる男（ロシア） The Trap（セルビア） |
| ■メイキャップ賞エントリー７作品発表 （2008.01.08） |
| 映画芸術科学アカデミーは１月７日、第80回アカデミー賞メイキャップ賞部門エントリー作品を発表しました。エントリーが認められたのは７作品です。１月19日に各作品の10分のクリップを上映する審査会が開かれ、さらにこの中からノミネート３作品が決定されます。エントリー７作品は次の通りです。 潜水服は蝶の夢を見る ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 エディット・ピアフ 愛の賛歌 マッド・ファット・ワイフ パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 300＜スリーハンドレッド＞ |
| ■視覚効果賞エントリー７作品発表 （2008.01.05） |
| 映画芸術科学アカデミーは１月４日、第80回アカデミー賞視覚効果賞部門エントリー作品を発表しました。エントリーが認められたのは７作品です。2008年１月16日に各作品の15分のクリップを上映する審査会が開かれ、さらにこの中からノミネート３作品が決定されます。エントリー７作品は次の通りです。 ボーン・アルティメイタム エバン・オールマイティ ライラの冒険 黄金の羅針盤 アイ・アム・レジェンド パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド 300＜スリーハンドレッド＞ トランスフォーマー |
| ■306作品が第80回アカデミー賞作品賞考慮資格獲得 （2007.12.28） |
| 映画芸術科学アカデミーは12月27日、第80回アカデミー賞作品賞が306作品の中から選ばれることを発表しました。12月26日に会員5,829人に向けて郵送された投票用紙には306の資格獲得映画が記載されています。資格を得る条件は、2007年の１月から12月の間にロサンゼルス地区で１週間以上一般公開（有料。そして初めての上映であること）された40分以上の長編作品（35ミリ、70ミリ・フィルムを使っていること）、となっています。 |
| ■ロバート・ボイルが名誉賞受賞へ （2007.12.13） |
| 映画芸術科学アカデミーは12月12日、第80回アカデミー賞名誉賞を美術監督ロバート・ボイルに授与することを発表しました。ボイルの映画芸術に対する素晴らしい業績を称えるもので、アルフレッド・ヒッチコックを始めとする多くの映画人とコラボレートした素晴らしい作品の数々が認められました。ボイルは『北北西に進路を取れ』（59年）『シカゴ・シカゴ ボスをやっつけろ！』（69年）『屋根の上のバイオリン弾き』（71年）『ラスト・シューティスト』（76年）で美術賞に４度ノミネートされていますが、受賞経験はありません。ボイルのその他の代表作には『恐怖の岬』（62年）『冷血』（67年）『努力しないで出世する方法』（67年）『華麗なる賭け』（68年）等があります。 |
| ■主題歌賞エントリー59作品発表 （2007.12.13） |
| 映画芸術科学アカデミーは12月12日、第80回アカデミー賞主題歌賞部門エントリー作品を発表しました。エントリーが認められたのは59作品です。2008年１月15日、ビヴァリーヒルズとニューヨークシティで各作品のクリップを上映する審査会が開かれ、さらにこの中からノミネート３〜５作品が決定されます。エントリー59作品は次の通りです。 「Do You Feel Me」（アメリカン・ギャングスター） 「At the Edge of the World」（北極のナヌー） 「Someday」（奇跡のシンフォニー） 「This Time」（奇跡のシンフォニー） 「Raise It Up」（奇跡のシンフォニー） 「Break」（奇跡のシンフォニー） 「Nothing's There」（Badland） 「The Devil's Lonely Fire」（Badland） 「A Hero Comes Home」（ベオウルフ 呪われし勇者） 「The Stars of Orion」（Berkeley） 「Say」（最高の人生の見つけ方） 「To Be Surprised」（Dan in Real Life） 「My Hands Are Shaking」（Dan in Real Life） 「I'll Be OK」（Dan in Real Life） 「December Boys」（ディセンバー・ボーイズ） 「So Close」（魔法にかけられて） 「That's How You Know」（魔法にかけられて） 「Happy Working Song」（魔法にかけられて） 「Atkozott Egy Elet」（56 Drops of Blood） 「O, Atyam!」（56 Drops of Blood） 「Eleg!」（56 Drops of Blood） 「A Dream」（フリーダム・ライターズ） 「Lyra」（ライラの冒険 黄金の羅針盤） 「Good Luck Chuck」（噂のアゲメンに恋をした！） 「Shut Me Out」（噂のアゲメンに恋をした！） 「I Was Zapped by the Lucky Super Rainbow」（噂のアゲメンに恋をした！） 「Grace is Gone」（さよなら。いつかわかること） 「Lullabye for Wyatt」（さよなら。いつかわかること） 「Come So Far (Got So Far to Go)」（ヘアスプレー） 「The Tale of the Horny Frog」（ライラにお手あげ） 「China Doll」（Honeydripper） 「It Will Stay With Us」（痛いほどきみが好きなのに） 「Never See You」（痛いほどきみが好きなのに） 「Society」（イントゥ・ザ・ワイルド） 「Guaranteed」（イントゥ・ザ・ワイルド） 「Rise」（イントゥ・ザ・ワイルド） 「First Amendment Blues」（Larry Flynt: The Right To Be Left Alone） 「Hello (I Love You)」（The Last Mimzy） 「Despedida」（コレラの時代の愛） 「Huck's Tune」（ラッキー・ユー） 「Little Wonders」（ルイスと未来泥棒） 「Another Believer」（ルイスと未来泥棒） 「Way Back into Love」（ラブソングができるまで） 「PoP! Goes My Heart」（ラブソングができるまで） 「Ordinary People」（Music Within） 「Pretty Much Amazing」（美少女探偵ナンシー・ドリュー） 「Falling Slowly」（ONCE ダブリンの街角で） 「If You Want Me」（ONCE ダブリンの街角で） 「Le Festin」（レミーのおいしいレストラン） 「Land of Quiet Poems」（ザ・チャンプ 伝説のファイター） 「Love Will Still Be There」（September Dawn） 「Royal Pain」（シュレック３） 「Rule the World」（スターダスト） 「Before It's Too Late (Sam and Mikaela's Theme)」（トランスフォーマー） 「Baby Don't You Cry」（ウェイトレス おいしい人生のつくりかた） 「Beautiful Ride」（ウォーク・ハード ロックへの階段） 「Walk Hard」（ウォーク・ハード ロックへの階段） 「Let's Duet」（ウォーク・ハード ロックへの階段） 「Back Where You Belong」（ウォーター・ホース） |
| ■ドキュメンタリー映画賞（長編）エントリー15作品発表 （2007.11.20） |
| 映画芸術科学アカデミーは11月19日、第80回アカデミー賞ドキュメンタリー映画賞（長編）部門エントリー作品を発表しました。エントリーが認められたのは15作品で、ドキュメンタリー分科会のメンバーにより選ばれました。さらにこの中から、ノミネート５作品が決定されます。エントリー15作品は次の通りです。 Autism: The Musical Body of War For the Bible Tells Me So Lake of Fire Nanking No End in Sight Operation Homecoming: Writing the Wartime Experience Please Vote for Me The Price of Sugar A Promise to the Dead: The Exile Journey of Ariel Dorfman The Rape of Europa シッコ 「闇」へ ウォー・ダンス 響け僕らの鼓動 ヒロシマナガサキ |
| ■アニメーション映画賞エントリー12作品発表 （2007.11.09） |
| 映画芸術科学アカデミーは11月８日、第80回アカデミー賞アニメーション映画賞部門エントリー作品を発表しました。エントリーが認められたのは12作品で、16作品未満であることから、ノミネートを受けるのは３作品になります。エントリー12作品は次の通りです。 アルビン 歌うシマリス３兄弟 Aqua Teen Hunger Force Colon Movie Film for Theaters ビー・ムービー ベオウルフ 呪われし勇者 ルイスと未来泥棒 ペルセポリス レミーのおいしいレストラン シュレック３ ザ・シンプソンズ MOVIE サーフズ・アップ 鉄コン筋クリート ミュータント・タートルズ -TMNT- |
| ■外国語映画賞に63カ国がエントリー （2007.10.18） |
| 映画芸術科学アカデミーは10月17日、第80回アカデミー賞外国語映画賞部門エントリー作品を発表しました。アカデミーは６月に95カ国に対し同部門への出品を依頼しましたが、そのうち63カ国の作品がエントリーしました。これは過去最高のエントリー数です。アゼルバイジャン、アイルランドは初エントリーとなります。外国語映画賞は、外国語映画賞専門委員会内でスクリーニングが行われ、そこでの投票により候補作品が５本決定されます。出品作は以下の通りです。 アルゼンチン：XXY オーストラリア：The Home Song Stories オーストリア：ヒトラーの贋札 アゼルバイジャン：Caucasia バングラデシュ：On the Wings of Dreams ベルギー：Ben X ボスニア・ヘルツェゴヴィナ：It's Hard to Be Nice ブラジル：The Year My Parents Went on Vacation ブルガリア：Warden of the Dead カナダ：Days of Darkness チリ：Padre Nuestro 中国：The Knot コロンビア：Satanas クロアチア：Armin キューバ：The Silly Age チェコ：英国王給仕人に乾杯！ デンマーク：アート・オブ・クライング エジプト：In the Heliopolis Flat エストニア：The Class フィンランド：A Man's Job フランス：ペルセポリス グルジア：The Russian Triangle ドイツ：そして、私たちは愛に帰る ギリシャ：Eduart 香港：Exiled ハンガリー：タクシデルミア ある剥製師の遺言 アイスランド：Jar City インド：Eklavya - The Royal Guard インドネシア：Denias, Singing on the Cloud イラン：M for Mother イラク：Jani Gal アイルランド：Kings イスラエル：ボーフォート レバノンからの撤退 イタリア：題名のない子守唄 日本：それでもボクはやってない カザフスタン：モンゴル 韓国：シークレット・サンシャイン レバノン：キャラメル ルクセンブルク：Little Secrets マケドニア：Shadows メキシコ：Silent Light オランダ：Duska ノルウェー：Gone with the Woman ペルー：Crossing a Shadow フィリピン：Donsol ポーランド：カティンの森 ポルトガル：夜顔 プエルトリコ：Love Sickness ルーマニア：４ヶ月、３週と２日 ロシア：12人の怒れる男 セルビア：The Trap シンガポール：歌え！パパイヤ スロヴァキア：Return of the Storks スロヴェニア：Short Circuits スペイン：永遠のこどもたち スウェーデン：愛おしき隣人 スイス：遅咲きの乙女たち 台湾：Island Etude タイ：King of Fire トルコ：A Man's Fear of God ウルグアイ：The Pope's Toilet ヴェネズエラ：Postcards from Leningrad ヴェトナム：The White Silk Dress |
| ■ドキュメンタリー映画賞（短編）エントリー８作品発表 （2007.10.12） |
| 映画芸術科学アカデミーは10月11日、第80回アカデミー賞ドキュメンタリー映画賞（短編）部門エントリー作品を発表しました。エントリーが認められたのは８作品で、ドキュメンタリー分科会のメンバーにより選ばれました。さらにこの中から、ノミネート３〜５作品が選出されます。エントリー８作品は次の通りです。 Body & Soul: Diana & Kathy Freeheld If It Happens La Corona (The Crown) Ochberg's Orphans Portraits of a Lady Salim Baba Sari's Mother |
| ■第80回アカデミー賞授賞式ホストがジョン・スチュワートに決定 （2007.09.13） |
| 映画芸術科学アカデミーは９月12日、第80回アカデミー賞授賞式のホストをジョン・スチュワートが務めることを発表しました。スチュワートがホストを務めるのは、第78回に続き、今回が二度目です。スチュワートはアメリカで月曜から木曜に放送中の人気プログラム「The
Daily Show with Jon Stewart」の司会で知られ、同プログラムをエミー賞受賞に何度も導いています。映画にも何本か出演していて、主なタイトルには「マイ・ハート、マイ・ラブ
」（98年）「ビッグ・ダディ」（99年）「デス・トゥ・スムーチー」（02年）等があります。スチュワートは「３回目は上手くいく（三度目の正直）と言いますから、またアカデミー賞のホストを頼まれて興奮しています」とコメントを発表しています。 授賞式は2008年２月24日（日）、ハリウッドのコダックシアターにて開催される予定です。 |
| ■第80回アカデミー賞授賞式プロデューサーがギルバート・ケイツに決定 （2007.09.11） |
| 映画芸術科学アカデミーは９月８日、第80回アカデミー賞授賞式のテレビ放送のプロデュースをギルバート・ケイツが務めることを発表しました。ケイツはこれまでアカデミー賞授賞式のプロデュースを一昨年を含め13回務めていて、そのうちエミー賞にノミネートされたのは12回、第63回アカデミー賞授賞式をプロデュースした際には受賞も果たしています。ケイツは映画監督としても活躍していて、特に「Summer Wishes, Winter Dreams」（73年）では高い評価を獲得しています。また、映画監督組合の会長を務めたり、UCLAで教鞭をとっていたこともあります。フィービー・ケイツの叔父としても有名です。 授賞式は2008年２月24日（日）、ハリウッドのコダックシアターにて開催される予定です。 |
| ■95カ国に外国語映画賞出品を依頼 （2007.06.23） |
| 映画芸術科学アカデミーは６月22日、第80回アカデミー賞外国語映画賞部門への出品を95カ国に依頼しました。エントリー資格を持つ作品は、2006年10月１日から2007年９月30日までの間に対象国の商用劇場で７日間以上連続で上映され、かつ英語ではない言語によって、35mm、或いは70mmフィルムによって製作されたものとなります。また、英語字幕が必要になります。参加国は10月１日（月）までにエントリーフォームを提出する必要があります。各国１作品限りです。昨年の同賞には83カ国が出品依頼を受け、61カ国がエントリーしました。 |
| ■アカデミー新会員に115人を招待へ （2007.06.19） | ||||||
映画芸術科学アカデミーは６月18日、同団体の新たな会員になるための招待状を115人に発送しました。アカデミーは９月にレセプションを開く予定です。新しくメンバーに招待された主な映画人（俳優、監督、脚本家のみ）は次の通りです。またこの他、メイキャップ・アーティストとして日本の辻一弘も招待を受けています。
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| ■第80回アカデミー賞スケジュール発表 （2007.03.22） | ||||||||||||||||||||||
映画芸術科学アカデミーは３月21日、第80回アカデミー賞のスケジュールを発表しました。授賞式は2008年２月24日（日）、コダックシアターにて開催されます。その他の予定は次の通りです。
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Past Report -80th Annual Academy Awards-
