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Last Update: March 19, 2024
3/19 Best or Worst?~ダニエル・ブルックス~
第96回アカデミー賞ノミネーション一覧 | Oscar Buzz | My Movie Rating
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舞台でも慣れ親しんだ役どころで見事オスカー候補に挙がったダニエル・ブルックス ドルチェ&ガッバーナのブラックドレス。貫禄たっぷりだけれど、まだ34歳だったりする また、助演女優賞候補に挙がった26人目の黒人女優ということで、ネイルに「26」とペイントしたとか my rating:★★ |
↑ | [管理人独り言]授賞式プレゼンターの組み合わせは、どの組もまずまず魅せてくれたけれど、やっぱり差は出る。ベストはライアン・ゴズリングとエミリー・ブラントの旬コンビかな。キラキラ。「Barbenheimer」ネタをベースにした掛け合いも面白い(一応断っておくと、「Barbenheimer」という言葉そのものと原爆ミームは無関係)。ワーストはメリッサ・マッカーシーとオクタヴィア・スペンサーか。何故このふたりか分かり難いし(「サンダーフォース 正義のスーパーヒロインズ」繋がり…なのか?)、掛け合いの会場受けもイマイチだった(3/19) |
→ | 邦題決定。『Ferrari』→『フェラーリ』。マイケル・マン監督、アダム・ドライヴァー、ペネロペ・クルス、シャイリーン・ウッドリー出演(3/19) |
↑ | オスカートリヴィア vol.28(3/18) 助演男優賞獲得の『オッペンハイマー』(クリストファー・ノーラン監督)のロバート・ダウニー・ジュニアは「サタデー・ナイト・ライブ」レギュラーから候補入りした6人目の俳優、そして受賞した初めての俳優。 |
↑ | NAACPイメージ賞発表。映画関連部門は以下の通り(3/18) ◆作品賞:カラーパープル ◆監督賞:エヴァ・デュヴァーネイ(Origin) ◆主演男優賞:コールマン・ドミンゴ(ラスティン:ワシントンの「あの日」を作った男) ◆主演女優賞:ファンタジア・バリノ(カラーパープル) ◆助演男優賞:コールマン・ドミンゴ(カラーパープル) ◆助演女優賞:タラジ・P・ヘンソン(カラーパープル) ◆脚本賞:アメリカン・フィクション ◆アニメーション映画賞:スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース |
↑ | [REVIEW]サウス・バイ・サウスウエスト映画祭にて『Civil War』(アレックス・ガーランド監督)がプレミア上映され、熱狂的に迎えられている。内戦状態、分断されたアメリカを舞台に、大統領が立てこもるホワイトハウスに向かうジャーナリストたちの姿から、今現在世界各地で起こっている現実を容赦なく映し出す。炎に包まれる首都、誰もいない高速道路、ホワイトハウスでの銃撃戦等がドキュメンタリー風に映し出され、緊張と不安が一切途切れない。キルスティン・ダンストが賞に値するパワフルパフォーマンス。公開は4月だが、賞レース参戦、あるかもしれない(3/17) |
↑ | オスカートリヴィア vol.27(3/17) 『ナイアド その決意は海を越える』(ジミー・チン、エリザベス・チャイ・ヴァサルヘリィ監督)のアネット・ベニングは5度目のノミネート。90年代、00年代、10年代、20年代…の全てで候補入り、そしていずれも受賞を逃している。この内第77回はヒラリー・スワンク(ミリオンダラー・ベイビー)、第96回はエマ・ストーン(哀れなるものたち)に敗れ去ったが、スワンクもストーンも二度目の受賞だった。 |
↑ | [REVIEW]サウス・バイ・サウスウエスト映画祭にて『フォールガイ』(デヴィッド・リーチ監督)がプレミア上映され、大好評で迎えられている。これぞハリウッド映画と言いたくなるエンターテイメント大作の秀作。刺激的なアクション。軽快なセリフの応酬。映画スターの輝き。ロマコメ、アクション、ミステリーと様々なジャンルが愉快でスリリングな融合を見せている。ライアン・ゴズリングとエミリー・ブラントの抜群の相性への賛辞も大いに目立っている。公開は5月だが(サマーシーズンの幕開けを告げる)、早々と大ヒットが期待されている(3/16) |
↑ | オスカートリヴィア vol.26(3/16) 作品賞を受賞したのは『オッペンハイマー』(クリストファー・ノーラン監督)。3年連続で秋の賞レースシーズン前に封切られた映画が作品賞を受賞した。また、プレミアが映画祭ではない映画が作品賞を受賞したのは「ディパーテッド」(06年)以来。 |
↓ | 追悼コーナーは毎年、取り上げられなかった映画人が出てしまうものだが、今年はさほど批判の声は上がらず。それでもトリート・ウィリアムスやランス・レディック、バート・ヤング、スザンヌ・ソマーズら映画ファンに馴染み深い面々がカットされてしまった(3/15) |
↑ | 第96回アカデミー賞授賞式の視聴者は1,950万人。これはコロナによるパンデミック以来、最高の数字(3/15) |
↑ | 3月第2週公開映画BUZZ。FILM PLANET blogへ。こちら(3/14) |
→ | [管理人独り言]ベスト音楽パフォーマンスは誰の目から見ても、ライアン・ゴズリングと愉快な仲間たちによる「I'm Just Ken」の勝利でしょう。ゴズリング、ピンクのスーツでカッコつけて、サイコー。キングズリー・ベン=アディルやシム・リウらも「主役」じゃないのに来てくれちゃって、ありがとうってもん。終盤はマーゴット・ロビーやグレタ・ガーウィグ、エマ・ストーンらを巻き込んだのも良い意味でラフで良かった。主題歌賞投票がこのパフォーマンスの後にあったら…もしかして…(3/14) |
→ | 作品賞プレゼンターはアル・パチーノと共にミシェル・ファイファーも登場する予定だったが、家族の問題のために欠席へ。当初「スカーフェイス」ふたりの再会として演出されるはずだったが、急遽「ゴッドファーザー」50周年へのオマージュとして紹介された。なお、パチーノは授賞式後、作品賞候補作を紹介しない奇妙な作品賞プレゼンテーションはほとんど脚本通りだったと説明している(3/13) |
→ | [管理人独り言]演技賞のプレゼンターとして過去受賞者5人が登場する形式が復活すると聞いていたので、かなりの長時間になることを覚悟していたのだけれど、コンパクトにまとめられていた印象。プレゼンターが余計なことを言わず(長尺を任されていた人もいたけれど)淡々と進行。ほとんど印象に残らないプレゼンターが続出する事態。演技賞プレゼンターたちも過去のときよりも一人ひとりのコメントがとても短かったので、長ったらしく感じられることはほとんどなかった。多分、演出側が長い式にならないよう相当各方面にプレッシャーをかけていたのではないか。アル・パチーノが候補作品を読み上げないまま受賞作を発表したのが脚本通りだったという話もおそらく本当なんだろう(その上でOscar goes to...を使わなかったから、最後が締まらなかった。"My eyes see Oppenheimer."って預言者かよ!)(3/13) |
リミテッド [WOWOW] | |
★★ | 勝負に出たザック・エフロン、砂漠のサヴァイヴァルで身体を張るも、男の執念は立ち上がらず。オチも含め、エピソードの数々に既視感があるのが敗因か。 |
復讐の矢 [WOWOW] | |
★★ | 突っ込み所満載の浮気夫のツメの甘さに笑ってしまうが、ソフィー・マルソーはずっと深刻顔。クライマックスのアーチェリーは…あれで良いのか?再び大笑い。 |
バイオレント・ナイト [配信] | |
★★★ | デヴィッド・ハーバーによる、案外無敵ではない不良サンタぶりが楽しい。終幕など、ほとんどホラー映画の殺人鬼アイコン。ファミリー映画を意識する演出は不要。 |
コカイン・ベア | |
★★★ | 悪ふざけ上等!の心意気でコカイン・ベアが大暴れ。人々の死にっぷりが豪快で、ちっとも可哀想にならないのが良し。演出、特に編集が平凡なのが惜しい。 |
カサンドロ リング上のドラァグクイーン [配信] | |
★★★ | 「魅せる」のが得意という点で共通するドラァグクイーンとレスラー、なるほど成功も頷ける。主人公の二面性、纏う陰りに味わいあり。ガエル・ガルシア・ベルナル適役。 |
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